トレイ・ヤングが自己最多更新、50得点の大活躍でホークスを3戦ぶり勝利に導く

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2月20日(日本時間8日)にステイトファーム・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対アトランタ・ホークスの一戦は、トレイ・ヤングが自己最多の50得点、8アシストを記録し、ホークスが129-124で勝利した。

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第4クォーター残り1分51分で119-124と5点を追っていたホークスは、残り55秒にディアンドレ・ハンターの3ポイントショットで同点とし、キャム・レディッシュがスティールから逆転のダンク。最後はヤングが2本のフリースローを沈め、連続10得点で逆転勝利した。

3試合ぶりの白星を手にしたホークス(16勝41敗)は、ハンターとケビン・ハーターが各17得点、レディッシュが16得点を記録している。

3P15本中8本成功、FT19本中18本成功のヤングは、11月29日(同30日)のインディアナ・ペイサーズ戦での47得点を上回り、自己最多記録を更新。第4Qだけで20得点をあげた。

オールスターゲームで初のスターターを務めたヤングだが、その経験が勢いにつながったか問われると「僕はずっと自分に自信を持ってきた」と述べている。

ジョン・コリンズは「ウチのリーダーがビッグゲームをしたね」とヤングを称賛。ヒートのエリック・スポールストラ・ヘッドコーチは「信じられないリズムだった」と、何度もロングレンジのショットを沈めたヤングに脱帽した。

「3Pラインから6フィート(約183センチ)も離れたところから打つんだ。やれることは多くない」。

一方、2連敗のヒート(35勝20敗)は、バム・アデバヨが28得点、今季自己最多の19リバウンド、ゴラン・ドラギッチが19得点、ジミー・バトラーが17得点、8リバウンド、9アシストを記録している。

6試合で5敗となったが、バトラーは「解決するさ」と述べた。

「時間はある。僕はグループを信頼しているよ」。

ホームでは22勝3敗のヒートだが、ロードでは13勝17敗。アデバヨは「ロードで勝たなければいけない」と話している。

「単純明快だ」。

ボックススコア​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ