ウォリアーズが延長戦の末にグリズリーズに黒星、開幕5連勝ならず

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10月28日(日本時間29日)、チェイス・センターで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、オーバータイムの末に104-101でグリズリーズが勝利した。

開幕4連勝を飾っていたウォリアーズは、ホーム8連戦の初戦で今季初の黒星。ステフィン・カリーが36得点をあげたものの、第4クォーターとオーバータイムはフィールドゴール6本すべて失敗の無得点に終わった。

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タイスコアの第4Q終盤と最後に決まればリードという3Pを決められなかったカリーは、「第4Qの最後の2本、決まれば勝利という最後の1本は、良かったと思うんだけどね」と話した。

「あの2本のようなショットは、毎日でも打ってみせる。オーバータイムは少しプレッシャーというか、落ち着いてしまったというかだよ。特に3Pが決まっておらず、ペイントに入れず、ボールを動かせていなかったからね。あの3本に関しては、ちょっと自己批判しなきゃいけない」。

カリーは8アシスト、7リバウンドも記録。そのほか、アンドリュー・ウィギンズが16得点、デイミオン・リーが14得点、6リバウンド、ドレイモンド・グリーンが4得点、12リバウンド、7アシスト、3スティール、5ブロックをマークしている。

一方、ロード4連戦の最後を3試合ぶりの白星で締めくくったグリズリーズは、残り57.9秒のレイアップで勝利を引き寄せたジャ・モラントが、30得点、7リバウンド、5アシスト、4スティールを記録した。

テイラー・ジェンキンズ・ヘッドコーチは「選手として、リーダーとして、彼はオールラウンドに大きく成長している。自分の意見を出しているよ」と、モラントを称賛している。

「彼の声が全体に響いているんだ」。

グリズリーズはそのほかにデズモンド・ベインが19得点、6リバウンド、ジャレン・ジャクソンJr.が15得点、8リバウンド、スティーブン・アダムズが12得点、7リバウンドをマークした。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ