マジック・ジョンソンの任期に残り時間が設定された。
6月26日(日本時間27日)、ロサンゼルス・レイカーズのバスケットボール運営部門代表であるジョンソンは、スター選手をレイカーズに招くことに対して「プレッシャーはない」と話した。
さらに、ジョンソンはもし2度の夏を経てもチームを好転させることができなければ、辞任するつもりであることも明かした。
「もしできなければ、辞任する。彼女(ジーニー・バス球団社長)が解雇する必要もない。自分から去るよ」。
Interesting stuff from Magic...Giving himself a deadline of two Summers to turn the Lakers around...
— Allen Sliwa (@LakersTalkESPN) 2018年6月26日
“If I can’t get deliver, I’m going to step down myself, she (Jeanie) don’t have to fire me, I’ll step away from it.” pic.twitter.com/Q0FPzPJxIA
「マジックから興味深い発言…レイカーズを好転させる期限を来年の夏に設定…『もしできなければ、自ら辞任する。彼女(ジーニー・バス球団社長)が解雇する必要もない。自分から去るよ』」。
クリーブランド・キャバリアーズのスター選手であるレブロン・ジェームズがもし29日(同30日)の期限までに来年の契約オプションを破棄した場合、移籍先候補としてレイカーズの名前が挙がっている。サンアントニオ・スパーズのスター選手、カワイ・レナードのトレード先としてもレイカーズは噂されることが多い。
2016-17シーズンを26勝56敗で終えたレイカーズは、昨シーズンは35勝47敗と成長を見せた。それでも、チームは2012-13シーズン以来プレイオフに出場できていない。
原文:Magic Johnson sets deadline to turn Lakers around by Sporting News