ルカ・ドンチッチが27得点、7アシストの活躍で、マーベリックスがマジックに僅差で勝利

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11月6日(日本時間7日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたオーランド・マジック対ダラス・マーベリックスの一戦は、ルカ・ドンチッチが27得点、7アシスト、7リバウンドを記録し、マブスが107-106で接戦を制した。

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第3クォーター途中までマジックにリードを保たれていたマブスだったが、ドンチッチの調子が上がっていくとともに徐々に点差を詰めていった。ドンチッチは自身の27得点中21点を後半に獲得し、終盤チームを牽引した。

しかしドンチッチは、オフェンスでターンオーバーなどをしたことを反省し、「みんなに助けられた」とチームのディフェンスを称賛した。

「オフェンスで正しいプレイを僕はすることができなかった。ディフェンスでみんなに助けられたよ」。

試合残り2分31秒でドンチッチが2本のフリースローを決めリードを107-102にすると、そこからマジックの反撃を許しスコアは1点差に。しかし残り1分を切ったところで、ドンチッチがアーロン・ゴードンから2度のオフェンスチャージを奪い、なんとか逃げ切った。

マブス(5勝2敗)はほかに、マキシ・クレーバーが14得点、ティム・ハーダウェイJr.が13得点、クリスタプス・ポルジンギスが10得点、8リバウンド、今シーズン初試合となったJJ・バレアが11得点をマークした。

一方のマジック(2勝6敗)は、ゴードンが23得点、ニコラ・ブーチェビッチが19得点、11リバウンド、7アシスト、DJ・オーガスティンとマイケル・カーター・ウィリアムズがそれぞれ13得点を記録したものの、スティーブ・クリフォード・ヘッドコーチのキャリア通算500試合目を勝利で飾ることができなかった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ