ロサンゼルス・レイカーズのロンゾ・ボールが、先日1年目のシーズンを振り返った。
2017年ドラフト全体2位でレイカーズから指名されたボールは、今季52試合に出場して平均10.2得点、6.9リバウンド、7.2アシストという成績を残した。
音楽スタジオで収録された『ESPN』のサム・アリポア記者とのインタビューで、ボールは今季を自己評価し、『B』というグレードをつけている。
ボールは「今季の自分には『B』をつけるかな。誰でもベストを尽くして、プレイオフに勝ち上がるために集中したいのはもちろんだけれど、今季は学びの1年だった。NBAでの1年目だったからね。とても上手くやれたとは思わないけれど、悪かったわけでもない」と語った。
「昨季より勝利数が増えたのはプラス要素。それに僕やクズ(カイル・クーズマ)も成長したし、BI(ブランドン・イングラム)も相当レベルアップした。ジュリアス(ランドル)も今季を通じて進化した。それぞれが次のレベルに進んだと思うから、球団の未来にとって特別なことじゃないかな」。
原文:Lakers' Lonzo Ball grades his rookie season by Sara Jane Harris/Sporting News(抄訳)