3月24日(日本時間25日)のサクラメント・キングス戦で勝利したが、ロサンゼルス・レイカーズはすでにプレイオフ進出の可能性が消滅している。レブロン・ジェームズの選択肢になかったことだ。
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そのジェームズはキングス戦で29得点、11リバウンド、11アシストとトリプルダブルを達成した。試合後、ジェームズは『Spectrum SportsNet』で手を抜くことは受け入れないと話している。
.@LakersReporter chats with @KingJames after racking up a triple-double in tonight's win over Sacramento. pic.twitter.com/Jl1OPez3UF
— Spectrum SportsNet (@SpectrumSN) 2019年3月25日
ジェームズは「自分をだますことは絶対にしない」と述べた。
「プレイオフ出場争いから脱落したことは分かっている。だけど、コートに立てば、僕は僕のプレイを、勝つためのプレイをする。だから、ずるをしたりは絶対にない。『試合の神様』がおり、彼らが見ているんだ。プロフェッショナルとしてしっかり戦うのは僕らの義務だよ」。
「長いシーズンだったし、僕らが望んでいたようにはならなかった。それは明らかだ。でも、ファンはそれでも来てくれている。だから、練習していることを彼らに見せるのは僕らの義務なんだ。その結果が勝利につながることを願っている」。
第4クォーターだけで12得点、3アシストを記録したジェームズは、「コートに立つ限り、試合に影響を及ぼし、ゲームをだますようなことがないように、できるだけハードなプレイで何かをしようとしなければいけない」と続けた。
「ユニフォームを着てコートに立つのであれば、それを実現させようとしなければいけないんだ」。
「すべてのショットを決めるとか、絶対ターンオーバーをしないとか、そういうことを言っているんじゃない。試合にインパクトを残すということだ。今夜はコートに立ち、いくつか良いプレイでチームの勝利に貢献できた」。
ルーク・ウォルトン・ヘッドコーチも試合後、報道陣に「我々はバスケットボールのおかげで人生における素晴らしいチャンスを手にすることができた」と、NBAでプレイできる幸運を選手たちに強調したと明かしている。
「シーズン中にレブロンには時々話していた。彼はとても真剣に受け止めていると思う。長年にわたってNBAの顔だった。彼はそれを自覚しており、責任を負って真剣に受け止めている」。
ジェームズはインスタグラムで「信じてくれ! この時期がそう長く続かないと約束するよ! マラソンは続くんだ!」と投稿した。
『ESPN』のデイブ・マクナミン記者によると、22日(同23日)のブルックリン・ネッツ戦で右ひざを腫らしたジェームズは、出場時間を32分に抑えることを勧められている。
キングス戦で35分プレイしたジェームズは、「コートに立ったときは自分の体の状態を見ていかなければならない。今日は万全とは感じなかったが、試合には出られるほどだと感じた。自分と自分の決断を信頼したんだ」と述べた。
原文: LeBron says he 'never will cheat the game' by NBA.com(抄訳)
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