安全衛生プロトコル入りのレブロン・ジェームズ、追加検査で復帰許可

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12月2日(日本時間3日)、NBAの安全衛生プロトコル入りしていたロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズのチーム復帰が認められた。

リーグはジェームズがCOVID-19(新型コロナウイルス)の検査で陽性ではないと明かした。追加検査の結果、ジェームズは3日(同4日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦に出場可能となる。

NBAは公式リリースで「24時間以上の間隔をおいて実施された2度のPCR検査で陰性だったことを受け、レイカーズのジェームズはNBAの安全衛生プロトコルをクリアしました」と発表している。

「プロトコルや2019-20シーズンのオーランドでの再開シーズン以来の一貫した検査に従い、当初陽性反応が出た検査のサンプルを2度再検査したところ、異なる機器でのPCR検査でひとつは陰性、もうひとつは陽性という結果が出ました。その結果、ジェームズは11月30日(同12月1日)に追加検査を受け、ひとつは陰性、もうひとつは臨床的に結論が出ない結果となりました」。

ジェームズは以前に新型コロナウイルスのワクチンを接種したと明かしている。今季のジェームズは負傷で10試合、19年のキャリアで初の出場停止処分により1試合を欠場。レイカーズの23試合のうち12試合で不在だった。この間、チームは5勝7敗。ジェームズ出場時は7勝4敗だ。

検査で明白な陽性と判明した場合、ジェームズはさらに10日間の離脱が必要となっていた。

原文:LeBron James tests negative, clears health & safety protocols by NBA.com(抄訳)

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