レブロン・ジェームズは、自身を「アクロン出身の男」と形容することが多い。その彼は、通算得点で憧れのマイケル・ジョーダンを上回る瞬間を夢見てきた。そして3月6日(日本時間7日)、その目標を達成した。
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同日にステイプルズ・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦で、第2クォーターにファウルを受けながらレイアップを決めたジェームズは、通算3万2295得点となり、ジョーダン(3万2292得点)を抜いて歴代4位に浮上した。
🎥 レブロン・ジェームズ(レイカーズ)が通算得点でマイケル・ジョーダン(32,292点)を抜き、歴代4位に浮上!! #NBA #NBAjp #LakeShow pic.twitter.com/7N1IZGzNqc
— NBA Japan (@NBAJPN) March 7, 2019
通算得点でジェームズより上にいるのは、カリーム・アブドゥル・ジャバー(3万8387得点)、カール・マローン(3万6928得点)、コービー・ブライアント(3万3643得点)のみで、歴代4位までがレイカーズでプレイした選手で埋まった。
年間およそ2000得点を記録しているジェームズなら、来季中にブライアントの記録を抜くだろう。
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今季がレイカーズ1年目のジェームズは、ジョーダンの記録を抜くまでにダーク・ノビツキー(3万1364得点)、ウィルト・チェンバレン(3万1419得点)を追い越した。また、通算得点とアシストの両方で歴代トップ10入りを果たした史上初の選手にもなった。
18試合を負傷欠場した影響によりチームも苦しい状況に立ったが、今季もジェームズは得点でリーグ7位(27.0)、アシスト(7.0)で同3位の数字を残しているエリートプレイヤーの一人だ。
次々に記録を更新しているジェームズは、アブドゥル・ジャバーが持つ史上最多得点記録を更新する可能性を秘めている。ジェームズのキャリア平均27.15得点は、ジョーダン(30.12)、チェンバレン(30.07)、エルジン・ベイラー(27.36)、ケビン・デュラント(27.16)に次い歴代5位の数字となっている。
原文:LeBron James Passes Michael Jordan for 4th on All-Time Scoring List by Joey Ramirez/Lakers.com
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