プレシーズンでレイカーズデビューを飾ったレブロン・ジェームズ

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ロサンゼルス・レイカーズでのレブロン・ジェームズの時代が始まった。ジェームズの名前がアナウンスされると、満員のアリーナは熱狂した。

プレシーズン初戦の出場時間は、わずか15分間にとどまった。レイカーズはデンバー・ナゲッツに107-124で敗れている。ジェームズは9得点、3アシスト、3リバウンドという記録だった。

ジェームズは「フロアに戻ってきて、新たな旅を始めることができて素晴らしかった」と述べている。

「このサンディエゴのレイカーズファンの声援を聞いてくれよ。この声援を聞くことができたのは素晴らしかった」。

当初は一度だけのプレイ予定だったが、ジェームズは第2クォーター途中にも出場した。ブランドン・イングラムへのノールック・アシストや、2本の3ポイントショット、ニコラ・ヨキッチ相手のステップバックなどを披露している。

ジェームズは「セント・ビンセント=セント・メアリー高校のユニフォームからクリーブランド・キャバリアーズのユニフォームになった」と述べた。

「キャバリアーズからマイアミ・ヒート、キャバリアーズに戻って、今はレイカーズだ。まったく違う感触だし、慣れるまで少し時間はかかるだろう」。

ジェームズと一緒に先発出場したのは、ラジョン・ロンド、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、イングラム、ジャベール・マギー。レイカーズのスターターはナゲッツの先発を大きく勝った。

ただ、まだレイカーズにとって試運転だったのは確かだ。いくつかのラインナップは、まだ一緒に練習したことすらない。だが、MVP受賞4回の選手がいるのは助けとなる。

ルーク・ウォルトン・ヘッドコーチは「すごかったね」と述べた。

「レイカーズを率い、レブロンが自軍のユニフォームを着ているのだから、かなり良い気分だよ」。

レイカーズの最多得点は、マギーの17得点(7リバウンド)。フィールドゴールは10本中8本を成功させた。マギーはトランジションでも、ピック&ロールでもコンスタントに相手の脅威となった。また、イングラムもナゲッツの守備を切り裂き、16得点、3スティールを記録している。

ランス・スティーブンソンはFG5本中4本成功させ、相手のビッグマンをほんろうさせるポゼッションなど、ベンチから効果的なプレイを見せた。

ただ、3本のショットでわずか2得点に終わったものの、ロンドほどニューフェイスでインパクトを残した選手はいなかった。23分間のプレイで11アシストと輝きを見せている。

ロンドは試合開始直後にいきなりマギーへのアリウープパスを見せると、バウンドパスやアンダーハンドのアシストなどで輝いた。

さらに、ロンドは7リバウンドも記録した。そのうち3つはオフェンシブリバウンドだ。

一方で、レイカーズの控えメンバーは苦しんだ。ロンゾ・ボールがオフシーズンのひざの手術からの回復途中とあり、ベンチメンバーはポイントガード不在でプレイすることが多かった。

第3Q残り5分20秒にスティーブンソンの3Pで75-73とリードしたレイカーズだが、その後は32-51とナゲッツに上回られた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

First 👌 for the #LakeShow

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なお、マイケル・ビーズリーは頭部の裂傷で途中退場。カイル・クーズマは15得点をあげたが、FG13本中4本成功に終わった。ナゲッツでは、フアン・エルナンゴメスが最多の19得点を記録している。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Here they come. #LakeShow

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原文: LeBron James Makes Lakers Debut in Preseason Opener by Joey Ramirez/Lakers.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ