ひざを負傷しているサンアントニオ・スパーズのラマーカス・オルドリッジは、オールスターまでの2試合も欠場することになった。
オルドリッジは2月12日(日本時間13日)のユタ・ジャズ戦に続き、13日(同14日)のデンバー・ナゲッツ戦も欠場する。一方、オールスターに選出されている同選手は、負傷にもかかわらずロスターに残っており、18日(同19日)のオールスターには出場する見込みだ。
スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは、12日朝のシュート練習後、『mysanantonio.com』で「彼はひざを治療している」と述べた。
「一定の休養を取ることになる。今はそれをしているところで、オールスター以降は試合を欠場しなくて済むだろう」。
32歳のオルドリッジは今季、1試合平均22.4得点、8.4リバウンドを記録。今季のスパーズは多くの重傷に悩まされているが、オルドリッジの負傷は重傷ではないとみられている。
原文: LaMarcus Aldridge injury update: Spurs PF ruled out until after All-Star break by Sporting News(抄訳)