ジミー・バトラーが32得点を記録のウルブズ、レイカーズに競り勝つ

NBA Japan

ジミー・バトラーが32得点を記録のウルブズ、レイカーズに競り勝つ image

10月29日(日本時間30日)にターゲット・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、ジミー・バトラーがフィールドゴール20本中12本成功の32得点を記録し、ウルブズが124-120で競り勝った。

🏀 NBA観るならRakuten TV

第4クォーターにバトラーの5本を含む8本の3ポイントショットを決めて勝利したウルブズ(3勝4敗)は、カール・アンソニー・タウンズが25得点、今季自己最多の16リバウンド、4ブロック、アンソニー・トリバーが2本の3Pを含むFG4本中4本成功で10得点を記録した。

バトラーは「彼らのプレイは速かった。それで僕らは大変なエネルギーでプレイしなければいけなかったんだ。だから、彼らのエネルギーが僕らを助けたと言えるかな」と述べている。

ウルブズは、負傷欠場のアンドリュー・ウィギンズの代わりに先発出場した新人ジョシュ・オコーギーが、自己最多の17得点、4リバウンド、3アシスト、3スティールをマークした。

トム・シボドー・ヘッドコーチは、ウィギンズが戻った際にオコーギーをローテーションにとどめるかどうかについて明言を避け、「彼は完璧じゃない。だが、学んでいるところだ。毎日素晴らしい姿勢だよ。プレイするときにそれを生かしているのがいいね」と話すにとどまった。

一方、敗れたレイカーズ(2勝5敗)は、レブロン・ジェームズが29得点、10リバウンド、8アシスト、2スティール、2ブロック、4試合の出場停止から復帰したブランドン・イングラムが24得点、カイル・クーズマが19得点、ラジョン・ロンドが13得点、8アシストを記録した。

ジェームズは「僕らはもっと良くならなければいけない。それは分かっている。忍耐と言っているけど、何度も何度も何度も同じことを繰り返して、違う結果を期待することはできない」と反省した。

「それは狂気というものだよ」。

レイカーズは今季最多となる20のオフェンシブリバウンドを許し、18ターンオーバーを記録した。ルーク・ウォルトンHCは「小さなことをもっとうまくやらなければいけない。その一つが、ゲームプランに従って細部に注意を払うことだ。今夜のゲームプランは、彼らをフリースローラインから遠ざけ、ディフェンシブリバウンドを奪うことだった」と苦言を呈している。

「そのどちらも、我々は良くなかった」。

ボックススコア


Rakuten in article

NBA 18-19シーズンをRakuten TVで楽しもう
NBA視聴サービス『Rakuten NBA Special』とは?
Rakuten TVのNBA配信サービス『Rakuten NBA Special』が年内視聴無料トライアルキャンペーン実施中
Rakuten TVの新たなNBA情報番組『週刊NBA』が10月19日より配信スタート
【NBA開幕特番配信決定】Rakuten TVがNBA 2018-19シーズンを徹底分析する開幕直前特別番組を10月14日(日)に配信へ
1か月間無料で見放題 スポーツ観るならDAZN

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ