4月4日(日本時間5日)にステイプルズ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、104-86でクリッパーズが勝利した。3月25日(同26日)のアトランタ・ホークスとのトレードで、ルー・ウィリアムズと引き換えにクリッパーズに加入したラジョン・ロンドがデビューを飾っている。
内転筋のケガで4試合を欠場し、この日初めてクリッパーズの試合に出場したロンドは、第1クォーター残り4分48秒に登場。第3Qに初得点をあげた。ロンドは12分36秒のプレイで2得点、1リバウンド、3アシスト、2スティールを記録。ターンオーバーとパーソナルファウルはそれぞれ4つだった。
Around the horn and to the rack.@RajonRondo gets his first bucket as a Clipper. pic.twitter.com/XCs2DIQCZX
— LA Clippers (@LAClippers) April 4, 2021
開始から13-2と突き放したクリッパーズは、第2クォーター途中から二桁点差を保って快勝。マーカス・モリスSr.が22得点、7リバウンド、カワイ・レナードが19得点、10リバウンド、8アシスト、ポール・ジョージが16得点、7リバウンド、ルーク・ケナードが15得点(第4Q12得点)を記録した。
レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、アンドレ・ドラモンド、ウェスリー・マシューズが離脱中のレイカーズは、モントレズ・ハレルが19得点、6リバウンド、テイレン・ホートン・タッカーが16得点を記録。スターターで二桁得点をあげたのは、11得点のマルク・ガソルだけだった。
3試合ぶりの白星をあげたクリッパーズ(33勝18敗)は、6日(同7日)にホームでポートランド・トレイルブレイザーズと、9戦6敗のレイカーズ(31勝19敗)は同日にロードでトロント・ラプターズと対戦する。