1月18日(日本時間19日)にトヨタ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、第3クォーターを圧倒したレイカーズが124-115で勝利した。
59-65で前半を折り返したレイカーズは、第3Qを32-17とロケッツを15点上回って逆転に成功、第4Qもリードを保ってレギュラーシーズン全82試合の折り返しとなる42試合目を勝利で飾った。
31得点、5リバウンド、12アシストを記録したレブロン・ジェームズは「オーランド(マジック)に負けた結果に納得できなかった」と2日前の試合がモチベーションになっていたことを明かした。
「だから、ここ数日の間に気持ちを切り替えて、集中し直して、シーズン後半戦を良い形でスタートしたいと思った。今夜、それを実行できたよ」。
レイカーズ(34勝8敗)は、ジェームズのほか、カイル・クーズマが23得点、8リバウンド、ダニー・グリーンとケンテイビアス・コールドウェル・ポープがそれぞれ20得点、ドワイト・ハワードがベンチから6得点、10リバウンドを記録した。
3連敗のロケッツ(26勝15敗)は、ラッセル・ウェストブルックが35得点、9リバウンド、7アシスト、ジェームズ・ハーデンが34得点、6リバウンド、7アシストと30得点超えをマークしたほか、エリック・ゴードンが13得点、クリント・カペラが8得点、12リバウンドだった。
今季2回目の3連敗について、ハーデンは「誰でも、キャリアを送るなかで難しい時期を経験するものだ」と語っている。
「乗り越えるには、練習して、一生懸命やり続けるしかない。気持ちも集中して、できるだけ引き締めてやるしかないんだ」。