マブスが後半の逆転劇でレイカーズに連勝、復帰2戦目のアンソニー・デイビスは17得点

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4月24日(日本時間25日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、108-93でマーベリックスが勝利した。

一時は17点のビハインドを背負ったマーベリックスだが、後半に62-35とレイカーズを圧倒。2日前に続いて王者に勝利した。

ウェスタン・カンファレンス6位のマーベリックスは、7位ポートランド・トレイルブレイザーズに1ゲーム差をつけている。7位のチームはプレイイン・トーナメントを経て、プレイオフ進出を目指さなければならない。なお、マーベリックスは5位レイカーズに1.5ゲーム差。

マーベリックスはドワイト・パウエルが今季自己最多の25得点、9リバウンド、ドリアン・フィニー・スミスが21得点、7リバウンド、ルカ・ドンチッチがフィールドゴール15本中6本成功の18得点、13アシスト、8リバウンドを記録した。

一方のレイカーズは、ベン・マクレモアが20得点、デニス・シュルーダーが16得点、10アシスト、カイル・クーズマが14得点をマークしている。

2日前のマーベリックス戦で復帰を果たしたアンソニー・デイビスは、28分19秒の出場でFG19本中5本成功(3ポイントショット6本中0本成功)の17得点、3リバウンド、3アシストを記録。第4クォーター残り8分34秒にデイビスが下がってから、レイカーズは10-28とマーベリックスを大きく下回った。

3連勝のマーベリックス(33勝26敗)は26日(日本時間27日)に敵地でサクラメント・キングスと、3連敗のレイカーズ(35勝25敗)は同日に敵地でオーランド・マジックと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ