レイカーズがオーバータイムを制しスパーズに勝利

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10月26日(日本時間27日)、AT&Tセンターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、オーバータイムまでもつれる接戦となるなか、レブロン・ジェームズを欠くレイカーズが125-121で制した。

第3クォーター途中まで何度もリードが入れ替わる激戦となったが、先に流れを掴んだのはスパーズだった。同クォーター残り3分47秒にロニー・ウォーカー四世の3ポイントショットで82-82の同点とすると、そこから最大12点のリードを作った。

しかし、第4クォーターに息を吹き返したレイカーズは、アンソニー・デイビスとラッセル・ウェストブルックによる猛攻でリードを奪い返す。試合は114-114の同点のままオーバータイムに投入した。

オーバータイムでは5ファウルながらも全力でアタックし続けたウェストブルック率いるレイカーズが11-7とスパーズを上回り、なんとか勝利をもぎ取った。

【動画】レイカーズ vs スパーズ 試合ハイライト

ウェストブルックは「(ジェームズがいないことで)ほかの選手たちへの責任が増すことは理解している」と述べている。

「そして今夜、AD(デイビス)が積極的にプレイし続け、ゴール周りで決め続けてくれた。彼の活躍がとても大きい」。

ジェームズが右足首の痛みで欠場したレイカーズ(2勝2敗)は、デイビスが35得点、17リバウンド、4ブロック、ウェストブルックが33得点、10リバウンド、8アシストと奮起した。加えて、マリーク・モンクが17得点、オースティン・リーブズが10得点と勝利に貢献した。

敗れたスパーズ(1勝3敗)は、ヤコブ・パートルが27得点、14リバウンド、デジャンテ・マレーが21得点、12リバウンド、15アシストのトリプルダブル、ウォーカー四世が21得点、6アシストを記録した。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ