八村塁がサンダー戦で21得点と躍動 レイカーズが5試合ぶりの勝利

佐藤瑞紀 Mizuki Sato

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12月24日(現地時間23日)にネオクラホマ州のペイコム・センターでロサンゼルス・レイカーズ対オクラホマシティ・サンダーの試合が行われ、レイカーズが129-120でサンダーを下し、5試合ぶりの勝利を挙げた。

この試合ではレブロン・ジェームズが40得点、7リバウンド、7アシスト、2スティール、2ブロックをマーク。3ポイントショットは5本すべて成功と圧巻のパフォーマンスを見せた。八村塁もベンチから29分の出場で、21得点(FG8/14)、6リバウンド、2アシスト、1スティールと勝利に貢献した。

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第1クォーターから八村はエンジン全開だった。7分間の出場で12得点を挙げ、チームをけん引。ジェイレン・ウィリアムズがクォーター終わりにブザービーターを決められ、第1Qこそ36-39とサンダーにリードされたものの、第2Qにはレイカーズが一気に引き離し、71-59で前半を折り返す。

前半だけでレイカーズは3Pショット16本中7本成功(成功率43.8%)と、高確率でショットを決めた。後半も前半の勢いそのままに最大26点差を付け、サンダーに勝利した。これでレイカーズは連敗が4でストップ。レブロンは後半だけで25得点を挙げる活躍を見せた。

レイカーズはほかにアンソニー・デイビスが26得点、11リバウンド、7アシスト、オースティン・リーブスが11得点、3リバウンド、9アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが今シーズン初のベンチ出場で15得点、1リバウンド、3アシストを記録した。レイカーズはチーム全体でもフィールドゴール成功率52.2%、3P成功率50%と、チーム全体が噛み合っていた。

一方のサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが34得点、5リバウンド、7アシスト、3スティール、ウィリアムズが28得点、6リバウンド、3アシスト、チェット・ホルムグレン19得点、10リバウンド、3ブロックを記録するも、連勝は3で止まった。

次戦、レイカーズは26日(現地25日)の午前7時から本拠地のクリプトドットコム・アリーナにてボストン・セルティックスとクリスマスゲームを行う。

ボックススコア

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佐藤瑞紀 Mizuki Sato

佐藤瑞紀 Mizuki Sato Photo

京都府生まれ、立命館大学卒。The Sporting Newsのアシスタントエディター。大学在学中は、ファッションに携わり、Levi'sやセレクトショップでスタッフとしてキャリアをスタート。大学卒業後に上京し、ファッションとカルチャーを結びつけた記事を執筆。バスケ未経験ながら、2015年にカリーのプレーに魅了され、NBA観戦が大好きになる。