10月16日(日本時間17日)にステイプルズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズのプレシーズンゲームは、レブロン・ジェームズが18得点、11アシストと活躍したレイカーズが126-93で大勝した。
最初の3クォーターで全て30得点超えを記録したレイカーズが終始主導権を握り、ウォリアーズを圧倒した。右手親指の負傷から復帰したアンソニー・デイビスも8得点、10リバウンド、8アシスト、1スティール、2ブロックとオールラウンドに活躍し、ジェームズとの新コンビの強さを見せつけた。
レイカーズはほかにジャベール・マギー、ドワイト・ハワード、クイン・クックが二桁得点を記録し、バランスの取れたオフェンスを展開。デイビスは「このチームには多くの優れた選手がいる」と語っている。
「彼らを見つければ、彼らがシュートを決めてくれる。ボールを投げ込めるビッグマンもいれば、シュートに長けているガードだっているんだ」。
一方のウォリアーズはスター選手のステフィン・カリーが休養で欠場。代わりに新加入のディアンジェロ・ラッセルが3本の3ポイントショットを含む23得点の活躍を見せた。
両チームは、10月18日(同19日)に行なわれる今プレシーズン4試合目の直接対決でプレシーズンを締めくくる。
レイカーズは22日(同23日)にロサンゼルス・クリッパーズ、ウォリアーズは24日(同25日)に同じくクリッパーズとそれぞれレギュラーシーズン開幕戦を迎える。