レイカーズが西首位ウルブズに惜敗 レブロンの誕生日を勝利で祝えず

佐藤瑞紀 Mizuki Sato

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12月31日(現地時間30日)にミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターでロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの試合が行われ、レイカーズは106-108でティンバーウルブズに敗れ、レブロン・ジェームズの39歳の誕生日を勝利で祝うことはできなかった。

第1クォーターだけでアンソニー・デイビスが17得点、8リバウンド、4アシスト、2スティールと大暴れするも、前半にウルブズが7本もの3ポイントショットを決め、前半は61-57のウルブズリードで折り返す。

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後半に入っても、終始ウルブズペースだったが、第4Q残り31.1秒で1ポゼッション差まで戻したレイカーズ。残り4秒で放ったレブロンの3Pショットが決まり、同点かと思われたが、惜しくもラインを踏んでおり、2ポイントショット判定に。そのままウルブズが逃げ切った。

八村塁は17分3秒間のプレイで3Pショット1本中0本成功を含むフィールドゴール8本中2本成功、フリースロー1本中1本成功の5得点。そのほか、1リバウンドをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-11だった。

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レイカーズ(17勝16敗)はデイビスが33得点、17リバウンド、8アシスト、4スティール、2ブロックと、エースがチームをけん引。レブロンも26得点、3リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックを記録したものの、チーム全体でフィールドゴール成功率42.0%、3P成功率29.2%(24本中7本成功)と、他の選手がショットを決め切ることができなかった。

一方、勝利したウルブズ(24勝7敗)はウエスト首位をキープ。アンソニー・エドワーズが31得点、3リバウンド、3アシスト、3ブロック、ルディ・ゴベアが13得点、13リバウンドのダブルダブル、ナズ・リードがベンチから21得点、5リバウンド、1アシスト、2スティール、2ブロックを記録した。

次戦、レイカーズは1月1日(現地12月31日)の午前9時からアウェイのスムージー・キング・センターにてニューオリンズ・ペリカンズと試合を行う。

ボックススコア

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佐藤瑞紀 Mizuki Sato

佐藤瑞紀 Mizuki Sato Photo

京都府生まれ、立命館大学卒。The Sporting Newsのアシスタントエディター。大学在学中は、ファッションに携わり、Levi'sやセレクトショップでスタッフとしてキャリアをスタート。大学卒業後に上京し、ファッションとカルチャーを結びつけた記事を執筆。バスケ未経験ながら、2015年にカリーのプレーに魅了され、NBA観戦が大好きになる。