72回目を迎えるNBAクリスマスデーの5試合は、アメリカ国内で『ESPN』と『ABC』によって放送され、『ESPN』アプリでストリーミングされる。また、46の言語で215の国と地域に届けられ、日本では『NBA Rakuten』で配信される。
クリスマスデー最初の試合は、アメリカ東部標準時間12時(日本時間26日2時)にティップオフ。王者トロント・ラプターズが、クリスマスデー初のホームゲームでボストン・セルティックスと対戦する。
続いてアメリカ東部標準時間14時30分(同26日4時30分)には、昨季のMVPヤニス・アデトクンボを擁するミルウォーキー・バックスが、ロードでフィラデルフィア・76ersとの試合が始まる。アメリカ東部標準時間17時(同26日7時)からは、得点王ランク首位のジェームズ・ハーデンが所属するヒューストン・ロケッツが、ロードでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦だ。
アメリカ東部標準時間20時(同26日10時)からは、レブロン・ジェームズ擁するロサンゼルス・レイカーズと、カワイ・レナードが所属するロサンゼルス・クリッパーズがステイプルズ・センターで対戦。そして、クリスマスデー最後の試合はアメリカ東部標準時間22時30分(同26日12時30分)から。初登場のデンバー・ナゲッツが、ホームでニューオーリンズ・ペリカンズを迎え撃つ。
以下に、クリスマスデーゲームの注目の数字を紹介する。
338 – レブロン・ジェームズはクリスマスデーゲームで338得点と歴代3位。首位はコービー・ブライアントの395得点、2位はオスカー・ロバートソンの377得点。
140 – NBAの各チームはこの期間に140のイベントで13万食や1万超のプレゼントを寄付。
60 – クリスマスデーゲームの最多得点記録は、1984年のニュージャージー・ネッツ戦でニューヨーク・ニックスのバーナード・キングがマークした60得点。
31 – フィラデルフィアでのクリスマスデーゲーム開催は31年ぶり。
30/17 – クリスマスデーゲームを戦うチームのロスターには、合計17カ国、30名のインターナショナル選手たちが在籍する。
28 – クリスマスデーゲームを戦うチームのロスターで、NBAオールスター選出経験があるのは28選手。今季のオールスター投票はアメリカ東部標準時間25日11時(同26日1時)から開始。
25 – スコッティ・ピッペンが36得点、16リバウンド、5スティールを記録し、シカゴ・ブルズがオーバータイムの末に107-104でニューヨーク・ニックスを下した一戦から25年。
23 – クリスマスデー最多勝利はレイカーズの23勝。
15 – クリッパーズのドック・リバース・ヘッドコーチはクリスマスデーゲームを15試合経験している。現役時代に4試合、ヘッドコーチとして11試合だ。
14 – ジェームズはこれが14試合目のクリスマスデーゲーム。NBA史上単独2位に浮上する。最多はブライアントの16試合。
12 – NBAでのクリスマスデーゲーム開催は12年連続。
10 – クリスマスデーゲーム最多勝利を記録しているのは、10勝のドウェイン・ウェイド。今季勝てば、ジェームズが並ぶ。
6 – クリスマスデーゲームにトリプルダブルを達成したのは、過去に6選手。ドレイモンド・グリーン(2017年)、ラッセル・ウェストブルック(2013年)、ジェームズ(2010年)、ビリー・カニンガム(1970年)、ジョン・ハブリチェック(1967年)、ロバートソン(1960年、61年、63年、67年)。
4 - 今年のクリスマスデーゲームに出場するMVP受賞経験者は4選手。ロケッツのハーデンとウェストブルック、レイカーズのジェームズ、そしてバックスのアデトクンボだ。
3 – 2019年のオールスター選手のうち、今回がクリスマスデーゲーム初登場となるのは3名。ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、ラプターズのカイル・ラウリー、そしてセルティックスのケンバ・ウォーカーだ。
ロード | ホーム | 試合開始時刻(日本時間12月26日) |
ボストン・セルティックス | トロント・ラプターズ | AM2:00 |
ミルウォーキー・バックス | フィラデルフィア・76ers | AM4:30 |
ヒューストン・ロケッツ | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | AM7:00 |
ロサンゼルス・クリッパーズ | ロサンゼルス・レイカーズ | AM10:00 |
ニューオーリンズ・ペリカンズ | デンバー・ナゲッツ | PM12:30 |