レイカーズ加入のアンソニー・デイビス、優勝できなければ「最大の失敗のひとつ」

Sporting News Japan Staff

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ロサンゼルス・レイカーズに加入したアンソニー・デイビスは、これまでのキャリアに満足している。だが、そのキャリアが終わるまでに優勝することができなければ、彼は自分のキャリアが失敗だったと考えると述べた。デイビスは『ESPN』の「That's What She Said」で「まだ自分が失敗したとは思わない」と話した。

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「もちろん、キャリアが終わったときに、もしも優勝できていなければ、失敗となるだろうね。自分にとって最大の失敗のひとつだと感じるだろう。でも、今のところ、コートの上でも外でも、自分にはこの世界でやるべきことがまだたくさんある」

「だから、自分は何も失敗していないと思っている。成功するまで続けるつもりだ」。

デイビスはニューオーリンズ・ペリカンズで、7シーズンのうち2シーズンしかプレイオフを戦っていない。最高の成績は、ゴールデンステイト・ウォリアーズに屈した2017-18シーズンのカンファレンス・セミファイナルだ。

新シーズンからレブロン・ジェームズを筆頭とするトップクラスのタレントとプレイするデイビスは、レイカーズにとって7年ぶりのプレイオフ復帰を目指す。

レイカーズのフランク・ボーゲル新ヘッドコーチやロブ・ペリンカGMにとっても、それが優先目標だ。ペリンカGMはデイビスの入団会見で「我々にとって優勝以外は成功じゃない」と話していた。

「だから、我々は昨季から学ばなければならない。優勝できなかったからだ。ことしのロスターづくりにはそれが大きく影響した」。

レイカーズはデイビスのほかに、ダニー・グリーン、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、ジャベール・マギー、デマーカス・カズンズ、ラジョン・ロンド、アレックス・カルーソ、エイブリー・ブラッドリーを加えている。

原文: Lakers' Anthony Davis says not winning a title would be one of his 'biggest failures' by Sporting News.com(抄訳)​


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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。