ロサンゼルス・レイカーズは7月6日(日本時間7日)、トレードでニューオーリンズ・ペリカンズからアンソニー・デイビスを獲得したことを発表した。
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ペリカンズはレイカーズからロンゾ・ボール、ジョシュ・ハート、ブランドン・イングラム、ドラフトで指名したディアンドレ・ハンター、2つの1巡目指名権、1巡目指名交換、そして金銭を得る。
トレードの一環として、レイカーズはアイザック・ボンガ、ジェメリオ・ジョーンズ、モリッツ・ワグナー、2巡目指名権をワシントン・ウィザーズに放出。ウィザーズはペリカンズに金銭を支払う。
ロブ・ペリンカGMは「デイビスは間違いなく、現在のNBAで最も支配的な若手のオールラウンドプレイヤーだ」と、喜びを表した。
「人としてもアスリートとしても、アンソニーは揺るがないコミットメントで秀でようとしており、我々が支持するすべてを代表する選手だ。レイカーズという球団にとって歴史的な瞬間であり、我々は彼の加入をこの上なく誇らしく思う」。
2012年のドラフトで全体1位指名されたデイビスは、1年目に1試合平均13.5得点、8.2リバウンド、1.8ブロック、1.2スティール、1.0アシストを記録。20試合でダブルダブルを達成し、オールルーキーのファーストチームに選出された。
これまでオールNBAファーストチーム選出3回(2015年、17年、18年)、オールスター選出6回。2012年のロンドン五輪ではチームUSAで金メダルを獲得している。
また、リーグ最多のブロック数を記録すること3回。2018年にはオールディフェンシブのファーストチームに選ばれ、2015年と2017年には同セカンドチームに選出された。
2018年2月と3月には、2か月連続でウェスタン・カンファレンスの月間最優秀選手に選出。週間最優秀選手にも通算5回選ばれている。2017年にはオールスターで52得点を記録し、MVPを受賞した。
昨季はペリカンズで56試合に先発出場。1試合平均33.0分間のプレイで、25.9得点(FG成功率51.7%)、12.0リバウンド、3.9アシスト、2.4ブロック、1.6スティールを記録している。
NBAでの7年間で、デイビスは1試合平均23.7得点(フィールドゴール成功率51.7%)、10.5リバウンド、2.4ブロック、2.1アシスト、1.4スティールをマークしてきた。
原文: Lakers Acquire Anthony Davis by Lakers.com(抄訳)
Photo via Lakers.com
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