前半に今季最多の77得点を記録したクリッパーズ、ペリカンズに粘られるも逃げ切り

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12月3日(日本時間4日)にスムージー・キング・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、トバイアス・ハリスが27得点を記録し、クリッパーズが129-126で逃げ切った。

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クリッパーズは前半、フィールドゴール46本中30本を決め、成功率65.2%を記録。今季最多の77得点をマークし、12点差でハーフタイムを迎えると、第3クォーターには最大18点差までリードを広げた。

第3Qに4-21とペリカンズの反撃を許したクリッパーズは、第4Q残り5分23秒についに逆転され、一時は4点のビハインドを背負ったが、ここから連続6得点で盛り返す。

残り6.4秒にルー・ウィリアムズがバランスを崩しながらもジャンプショットを決め、127-124と3点をリードしたクリッパーズはすぐにファウル。ダリウス・ミラーの2本のフリースローで1点差としたペリカンズも、すぐにファウルし、残り4.7秒でウィリアムズが2本のFTで129-126とする。

だが、最後はイートワン・モアの3ポイントショットが外れ、リバウンドをハリスが拾ってタイムアップ。クリッパーズが辛くも逃げ切りに成功した。

6戦5勝のクリッパーズ(16勝7敗)は、ハリスのほかにダニーロ・ガリナーリが24得点、ウィリアムズが20得点、エイブリー・ブラッドリーが15得点、モントレズ・ハレルが14得点を記録している。ハリスは同日、ウェスタン・カンファレンスの10~11月の月間最優秀選手に選ばれた。

ウィリアムズは「優れたチームが多いウェスタン・カンファレンスで競っていきたいなら、試合を終わらせられるようにならなければいけない」と、この日の試合を今後の教訓にすべきと述べた。

「だから、僕らにとっては良かったと思う」。

一方、8戦6敗のペリカンズ(12勝13敗)は、ジュリアス・ランドルが自己最多の37得点、ドリュー・ホリデーが今季自己最多の32得点、14アシスト、アンソニー・デイビスが23得点、13リバウンド、3ブロック、3スティール、ミラーが15得点をマークしている。

ホリデーは「アグレッシブさが十分じゃなかった場面がいくつかあった。特に、本当に得点力のある選手に対する守備でね」と悔やんだ。

「そういう選手たちに対し、本当にハードにいけなかった」。

残り5分でファウルアウトとなったランドルは、「アグレッシブなプレイをしていれば、こういうこともある」と述べている。

「もっとうまくならなければいけない。ああいう場面でより賢くならないと」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ