新生ウルブズが今季球団最高得点でクリッパーズに快勝、連敗を13で止める

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2月8日(日本時間9日)にターゲット・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、ウルブズが球団新記録となる26本(44本中)の3ポイントショットを成功させ、142-115で快勝した。

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142点はウルブズの今季最高得点で、この試合での39アシストも今季のチーム最多だった。

デンバー・ナゲッツからウルブズにトレードされたマリーク・ビーズリーは、23得点、10リバウンドを記録し、自身初のダブルダブルを達成した。試合後ビーズリーは「最高」と、デビュー戦でのパフォーマンスに満足した様子だった。

「これ以上ない。13連敗した後の勝利。何よりもチームの勝利が重要」。

ライアン・サウンダース・ヘッドコーチは「今夜は夕食の味が変わりそうだ」と、快勝に上機嫌だった。

「それに、今までよりもよく眠れるかもしれない。チームのロッカールームの雰囲気に満足している。何よりも、今夜のような試合ができて嬉しい」。

連敗を脱出したウルブズ(16勝35敗)は、ビーズリーのほか、ジョーダン・マクラフリンがベンチから自己最多の24得点、11アシスト、カール・アンソニー・タウンズが22得点、13リバウンド、9アシスト、ジェームズ・ジョンソンが15得点、5アシスト、ジョシュ・オコーギーが15得点、フアンチョ・エルナンゴメスが14得点を記録した。

敗れたクリッパーズ(36勝16敗)は、カワイ・レナードが29得点、ポール・ジョージが21得点、ルー・ウィリアムズとモントレズ・ハレルがそれぞれ11得点だった。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ