ルー・ウィリアムズがベンチから33得点、クリッパーズが敵地での第5戦に勝利

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4月24日(日本時間25日)にオラクル・アリーナで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第5戦は、ルー・ウィリアムズがベンチから33得点、10アシストの活躍を見せ、クリッパーズが129-121で勝利した。クリッパーズが2勝目をあげたため、シリーズは少なくとも第6戦までもつれることとなった。クリッパーズがセミファイナルに進出するためには、ホームでの第6戦、敵地での第7戦に連勝する必要がある。

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クリッパーズのドック・リバース・ヘッドコーチは「先のことは考えたくない。今もリードしているのは3勝2敗のウォリアーズだ。しかし、今日の選手たちのプレイは素晴らしかった」と、選手を称えた。

17得点、14リバウンドを記録したパトリック・べバリーは「第4戦は自分たちが勝つべきだった」と語っている。

「相手にやられたというよりも、自分たちで試合を落としてしまったように感じる」。

第4戦にクリッパーズが勝っていれば、逆に3勝2敗でホームに戻ることができたと考えれば、状況としては依然厳しいものの、クリッパーズは敵地での第5戦に勝ち、なんとか望みをつないだ。

クリッパーズ(2勝3敗)はウィリアムズのほか、ダニーロ・ガリナーリが26得点、7リバウンド、モントレズ・ハレルが24得点、ジャマイカル・グリーンが15得点を記録した。

敗れたウォリアーズ(3勝2敗)は、ケビン・デュラントが45得点、ステフィン・カリーが24得点、クレイ・トンプソンが22得点だった。

第6戦は、クリッパーズの本拠地、ステイプルズ・センターで26日(同27日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ