ロサンゼルス・クリッパーズは9月3日(日本時間4日)、イビツァ・ズバッツとの延長契約を発表した。
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バスケットボール運営部代表のローレンス・フランクは、「この6年で彼は献身的で頼れる存在としてチームに定着しました」と話している。
「エリートクラスのリムプロテクター、スクリーンセッター、そしてフィニッシャーであり、毎シーズン大きく成長しています。毎年、どの試合でも、先発センターであり、守備的な支柱として任せられるのは当然のことではありません。球団にとって重要な存在であり、今後もそうあり続けるでしょう」
27歳のズバッツは昨季、クリッパーズで68試合に出場。自己最多の平均11.7得点、9.2リバウンド、1.4アシスト、1.2ブロックを記録した。クリッパーズとロサンゼルス・レイカーズでのNBA通算8シーズンで504試合に出場し、平均9.2得点、7.4リバウンド、1.2アシスト、1.0ブロックをマークしている。
また、ズバッツはクリッパーズでプレイオフの45試合に出場しており、プレイオフ球団史上3位のリバウンド(318)、5位の出場試合数とブロック(28)を記録している。
NBAドラフト2016で全体32位指名されたズバッツは、球団歴代6位のオフェンシブリバウンド(1,096)、同9位のリバウンド(3,288)をマーク。球団史上唯一となる1試合での31得点&29リバウンド&3ブロックを記録している。
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