ロサンゼルス・クリッパーズは7月7日(日本時間8日)、メイソン・プラムリーと再契約を結んだことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。
バスケットボール運営部代表のローレンス・フランクは、「メイソンは昨季、プレイメークやフィニッシュ、試合への感覚ですぐに足跡を残してくれました」と話している。
「彼は利他的で、頼りになるチームメイトであり、その役割において安定して卓越した存在です。彼が戻ってきてうれしく思っています」
33歳のプラムリーは昨季、シーズン途中にシャーロット・ホーネッツからクリッパーズに加入。以降、23試合に出場し、平均7.5得点、6.9リバウンド、1.7アシストを記録した。昨季は得点(857)、リバウンド(700)、フィールドゴール成功率(68.0%)で自己最多をマークしている。
NBAドラフト2013で全体22位指名されたプラムリーは、ブルックリン・ネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、デンバー・ナゲッツ、デトロイト・ピストンズ、ホーネッツ、クリッパーズで740試合に出場。平均8.6得点、6.9リバウンド、2.5アシスト、FG成功率59.5%を記録してきた。
プラムリーはプレイオフで65試合に出場。2013-2014シーズンにオールルーキー・ファーストチームに選出されている。