カイリー・アービング、レブロン・ジェームズに退団を伝えなかったことに後悔なし

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カイリー・アービングが9月18日(日本時間19日)、『ESPN』の「First Take」に出演し、クリーブランド・キャバリアーズにトレードを志願した理由について述べ、ボストン・セルティックス加入に満足していると語った。

アービングは「面白い6年間だった」と、キャバリアーズ退団を振り返った。

「最初の3年間と、最後の3年間と、どんな旅路だったかを考えたんだ。選手として、そして人としての自分を形づくった限りある瞬間のことを考えた。とても感謝している。素晴らしいチームメイトたちと一緒にプレイし、素晴らしいコーチたちの指導を受けるチャンスをもらえたんだ。そのチャンスを広げ、人として成長しなければいけない。僕はただ、去るのがベストだと感じたのさ」。

キャバリアーズを去るうえで、忍耐強くプロフェッショナルな姿勢だったと主張したアービングは、コーチングスタッフとも問題はなかったと述べている。

「僕はただ自分が毎日教わることのできる環境にいたかっただけだ。コーチングスタッフや球団にそう要求することが、自分のポテンシャルを上回るための後押しになるんじゃないか、そしてどこまでいけるか見てみようと思ったんだ」。

レブロン・ジェームズに退団の意思を伝えなかったことに後悔はないかと問われると、アービングは「どうして(後悔)しなければいけない?」と回答。また、誰かが自分の決断を悪くとらえたとしても、気にすることはないと述べた。

原文: Kyrie Irving has no regrets about not telling LeBron James he wanted out of Cleveland by Sporting News(抄訳)​


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