ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが、3連覇を成し遂げた元相棒シャキール・オニールとの関係が悪化した時期について言及したと、ESPNが伝えた。
ESPNによれば、ブライアントは、オニールがポッドキャストで配信している“The Big Podcast With Shaq”に、以下のコメントを寄せたという。
「つまりは、こういうことだったんだ。年齢を重ねて、物事を幅広く見られるようになってから若い頃の発言を振り返ると、『なんて馬鹿だったんだ』と思う。僕にとっては、あの当時、口をつぐむことが重要だった。メディアに話す必要はなかった。言い合ったり、意見の相違が違うこともあるだろうけれど、自分の中に留めておくべき。もし、記者を通じて言い合うことを避けられていたら、と思ってしまう。ただ、それが原因でチーム、僕とシャック、記者、メディア周辺が慌ただしくなって、組織としての僕らを追い詰めた」。