10月26日(日本時間27日)、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたフィラデルフィア・76ers対ニューヨーク・ニックスの一戦は、ホームのニックスが112-99で勝利し、76ers戦の連敗を15で止めた。
3点を追う展開で迎えた第2クォーター、ニックスはセカンドユニットの活躍を利用して同クォーターを39-16と圧倒し、試合の主導権を握った。
前半1本もフィールドゴールを決めることができなかった76ersのジョエル・エンビードは、後半に少し調子を取り戻したものの、76ersは前半の20点差を埋めることはできなかった。
ニックスのトム・シボドー・ヘッドコーチは「今日は我々にとって良いテストとなったが、ここで止まってはいけない」と語っている。
「これで満足してはいけない。これからシカゴに行って、ここまで無敗で調子の良いチームと対戦しなければならないんだ」。
ニックス(3勝1敗)はケンバ・ウォーカーが19得点、5アシスト、2スティール、エバン・フォーニエが18得点、4アシスト、ジュリアス・ランドルが16得点、11リバウンド、7アシストをマークした。
敗れた76ers(2勝2敗)はトバイアス・ハリスが23得点、9リバウンド、9アシスト、エンビードが14得点、6リバウンドだった。