来夏FAのクレイ・トンプソンがウォリアーズ残留を希望

NBA Japan

来夏FAのクレイ・トンプソンがウォリアーズ残留を希望 image

2019年の夏は、多くの大物選手がフリーエージェントになるオフシーズンになる。

そのうちの一人、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、NBA優勝3回を成し遂げているチームとの再契約を希望している。『Bay Area News Group』のマーク・メディア記者が、トンプソンに去就について話を聞いた。

トンプソンは、ホテル・ヴィターレで開催されたトンプソン・ファミリー財団による第1回ゴルフトーナメントを祝うパーティーの前に『Bay Area News Group』の取材に応じ、「何度も言っているけれど、僕は生涯ウォリアーでいたい」と語った。

「契約交渉は先のことだけれど、球団も自分も、同じ考えだと思っている。残りのキャリアも、今のチームにいたい」。

つまり、トンプソンは2018-19シーズン中に延長契約を結ぶつもりなのだろうか? それとも、2019年にFAになり、可能な限り高額な契約を希望しているのだろうか?

トンプソンは「なんとも言えない」と言う。

「興味はあるけれど、最終的には2019年にFAになるだろね。でも、僕の中で再優先するのはウォリアーズに残ることだ」。

今年の5月、『The Athletic』のマーカス・トンプソン記者は、トンプソンが延長契約に向けて球団と交渉を始めたと伝えた。

父親のマイカル・トンプソンは、息子がウォリアーズに残ると『San Francisco Chronicle』に話している。

「(残留すると)思っていて良いだろうね。クレイは、ウォリアーズで引退する。彼はチェイス・センター(2019年にオープン予定のウォリアーズの新ホームアリーナ)でプレイするが、それはビジターのチームの選手としてではない。息子は、今後7、8年はウォリアーズでプレイするだろう」。

原文:Klay Thompson looks to remain key long term player for Golden State Warriors by NBA.com(抄訳)


今なら1か月間無料で見放題! スポーツ観るならDAZN!!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ