クレイ・トンプソンが470日ぶりにチーム練習参加

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ゴールデンステイト・ウォリアーズは、チェイス・センターでミニキャンプを実施している。キャンプ3日目、2019年のNBAファイナル第6戦でひざの前十字靭帯を断裂したクレイ・トンプソンが470日ぶりにチーム練習に参加した。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「彼の練習参加はとてもうれしい。目の保養になる」と答えている。

「彼がコート、ロッカールームにいてくれるのは素晴らしいこと。いてくれるだけで力になるし、楽しみでもある。彼自身がハードにプレイする選手なので、ほかの選手もハードにやるし、みんなのレベルも上がる。彼がコートに立ち、彼にパスを出すことができ、彼用のプレイをセットできるのは全員にとってプラスになる」。

マーキーズ・クリスもカーHCの意見に同意している。

「みんなが復帰するのはうれしいね。若い選手が集まって練習している中にベテランが加わるのはチームにとって良いこと。ケミストリー、チームの流動性を築き上げられるているからね」。

トンプソン以外にも、エリック・パスカルもミニキャンプに参加している。

カーHCによれば、今回のミニキャンプは従来のトレーニングキャンプとは異なり、練習のスケジュールも日によって変わるという。また、選手たちはジャージーの下にカタパルトシステムという装置を身に付け、コンディショニングをモニターされている。

チェイス・センターには練習以外の時間を楽しむゴルフシミュレーター、ビリヤード、卓球、コーンホール等のアメニティーも充実しており、23歳のクリスがそれらをシェアしている。

原文:The Daily Dubble - 9/25/20 by Warriors.com(抄訳)


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