2月20日(日本時間21日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが負傷欠場中のガード、クレイ・トンプソンの状況を発表した。
昨年6月13日、トロント・ラプターズと対戦したNBAファイナル第6戦で左ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負ったトンプソンは、7月2日に手術を受けた。チームによると、最近再検査を受けたところ、負傷箇所は順調に回復してきているという。また、今季中の復帰は絶望的ではあるものの、このままいけば9月下旬に始まる来季(2020-21シーズン)のトレーニングキャンプには間に合う予定だという。
2011年から8シーズンをウォリアーズ一筋で過ごしたトンプソンは、2015、2017~2018年と連覇を含む3度の優勝に貢献。キャリア通算ではレギュラーシーズン通算615試合に出場し、平均33.1分、19.5得点、3ポイントショット成功率41.9%をマークしている。