【リポート】アメリカ代表のケビン・デュラントが戦列復帰に前進|パリ五輪2024

坂東実藍 Miran Bando

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アメリカ代表のケビン・デュラントが7月19日(日本時間20日)、コートでチームとの練習に参加した。パリオリンピック開幕が近づく中、戦列復帰に期待が高まる。

デュラントはふくらはぎのケガで戦列を離れ、アメリカ代表のこれまでの強化試合3試合を欠場してきた。アメリカはカナダ、オーストラリア、セルビアを相手に3連勝を飾っている。

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アメリカはロンドンで20日(同21日)に南スーダン代表と、22日(同23日)にドイツ代表と対戦する。『AP』によると、デュラントは練習を前に、報道陣に「毎日進歩を実感してきたんだ」と話した。

「とにかく毎日チェックしていかなければいけない。ある種の練習をしてからの感触を確かめる。走り続けて、どうなるかを見てみるよ」

また、APによれば、レブロン・ジェームズは「FIBAの試合でより強力、よりリーダーシップ、より経験が加わる」と、デュラント復帰を喜んでいる。

「彼の復帰を僕らは歓迎している。彼が戻ってくるのが楽しみだ。ああいう選手が加わるなら、いつだってチームにとって素晴らしいことだよ」

アメリカとパリオリンピックのグループフェーズでセルビア、南スーダン、プエルトリコと対戦。28日(同29日)の初戦でセルビアと対戦する。パリオリンピックの組み合わせはこちら

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。