【リポート】ケビン・デュラントがMLSフィラデルフィア・ユニオンの株式5%を取得

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ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)に加盟するフィラデルフィア・ユニオンの一部株式を取得した、と『AP』が報じている。

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フィラデルフィア・ユニオンは6月15日(同16日)、デュラントが所有権5%を取得したことを発表した。近い将来にさらに5%を取得するオプションがついている。

デュラントは声明で「ずっとサッカーのファンで、意義あるかたちで関わりたいと望んできました。私と私のチームは、フィラデルフィア・ユニオンの経営陣やスタッフ、パートナーシップに向けた彼らのビジョンに、すぐにつながりを感じました」と話している。

「今は自分を試合で見てもらえることがないですが、私と私のチームはコミュニティで積極的な役割を担い、チェスター(ペンシルバニア)とフィラデルフィアに恩返しをしていきたいと思っています」。

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デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズに在籍していた2018-19シーズンのNBAファイナル第5戦でアキレス腱を断裂。オフシーズンにネッツに移籍したが、今シーズンを全休した。

新型コロナウイルスの影響で3月11日(日本時間12日)にシーズンを停止したNBAは、7月30日(同31日)にネッツを含む22チームをフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・リゾートに集めてシーズンを再開させる予定。だが、デュラントは今月、2019-20シーズン中にプレイする考えがないと明かしている。

NBA同様に3月からシーズンを停止していたMLSも、7月8日(同9日)からウォルト・ディズニー・リゾートでシーズンを再開させる予定だ。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ