2017年のNBAオールスターゲームで最も話題になった一つが、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの関係だった。当時、『New York Times』は「ウェストブルックとデュラントは距離を置いていた。可能な限り、そして頻繁に、互いにコートの反対側の端にいた」と報じている。
だが、ことしは違った。彼らが一緒に、友人のようにしている場面を見せている。
Kevin Durant, Kyrie Irving and Russell Westbrook at #NBAAllStar pic.twitter.com/d4PyEjhPAD
— Def Pen Hoops (@DefPenHoops) 2018年2月17日
何が変わったのだろうか。2月17日(日本時間18日)のメディアセッションで、デュラントは「考えないようにして、大げさに考えるのをやめたんだ。もう嫌だって感じでね」と、自ら説明した。
I asked Kevin Durant about his relationship with Russell Westbrook, he gave a very insightful answer #NBAAllStar pic.twitter.com/MRLIH5c3xe
— Nikki Kay (@NikkiKayKFOR) 2018年2月17日
「大げさにすべきじゃないのにしてしまったという感じかな。もう過去のことにして、こういう選手たちをそのままに、彼らがやることを称賛するのは素晴らしいことじゃないか。それがすべてさ」。
また、ウェストブルックも元チームメイトであるデュラントとの関係について、「コミュニケーションを取っている。それだけさ」と述べた。
「それ以外は重要じゃない。必要なときに僕らは話すさ」。
Russell Westbrook said he and Kevin Durant at All-Star are communicating: “All the other stuff is irrelevant. Just keeping it cool. Talking when we need to.” pic.twitter.com/onoQP6GxVw
— Erik Horne (@ErikHorneOK) 2018年2月17日
原文: Kevin Durant admits he created a beef with Russell Westbrook in his head by Sporting News(抄訳)