7月24日(日本時間25日)にロサンゼルス・クリッパーズの入団会見に臨んだカワイ・レナードが、他球団との交渉についても話した。
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『ESPN』のインタビューで、レナードはロサンゼルス・レイカーズとトロント・ラプターズのどちらかとの契約に「とても近づいていた」と明かした。だが、ポール・ジョージと一緒にプレイするという魅力が、クリッパーズとの契約につながったそうだ。
レナードは「とても近づいていた。本当に近づいていたんだ」と述べた。
「でも(クリッパーズが)ポールとプレイする機会を示してくれた時に、簡単になった。すぐに『イエス』だったよ。それでいこうと言った」。
レナードは入団会見で、ずっと同じ南カリフォルニア出身のジョージと一緒にプレイしたかったと話した。『ESPN』のインタビューでも、レナードは「自分と同じような年齢と才能のエリートプレイヤーと一緒にプレイするのは、おそらくこれが初めての機会だ」と話した。
「ワクワクしているよ」。
レナードは、レイカーズの元バスケットボール運営部門代表だったマジック・ジョンソンが面談についてメディアに話したときにレイカーズへの関心を失ったとも報じられている。また、レイカーズがほかのフリーエージェントのターゲットを逃すようにわざと時間をかけたとの報道もあった。
だが、レナードは『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者に対し、ジョンソンのリークは決断に影響していないとし、「誰のこともだますつもりはなかった」と、報道を否定している。
「僕のことを待ちたくなかったのなら、彼らはそうする必要がなかった。彼らには僕と契約する大きな機会があった。僕は近づいていたんだ。でも、別のところに行くことになった」。
原文: Kawhi Leonard says he was 'very close' to signing with Lakers, Raptors by NBA.com(抄訳)
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