カール・アンソニー・タウンズが、巨額の契約を勝ち取ろうとしている。
『The Athletic』によれば、タウンズはミネソタ・ティンバーウルブズと延長契約について話し合っているという。
タウンズとウルブズはマックス契約について交渉していると見られているものの、現時点では何も決まっていない。
タウンズとの契約交渉に関するリポートは、ジミー・バトラーがウルブズとの延長契約を望んでいないと報じられた後に伝えられた。昨夏ウルブズにトレードされたバトラーは、無頓着な姿勢の若手、特にタウンズに苛立っていると噂されている。
またタウンズの周辺では、ヘッドコーチとバスケットボール運営部門代表を兼任するトム・シボドーと折り合いが良くないという情報もある。
22歳のタウンズは、2015年のドラフト全体1位でウルブズから指名された。昨季にキャリア初となるオールNBAチーム(サードチーム)に選出されたため、5年1億8800万ドル(約211億1200万円)での延長契約が可能な資格を得た。
原文:NBA free agency rumors: Karl-Anthony Towns, Timberwolves talking max extension by Kirstie Chiappell/Sporting News(抄訳)