クラークソンがジャズで2008年以来のトリプルダブル ベンチスタートからは41年ぶり

坂東実藍 Miran Bando

クラークソンがジャズで2008年以来のトリプルダブル ベンチスタートからは41年ぶり image

ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンが1月1日(日本時間2日)のダラス・マーベリックス戦でトリプルダブルを達成した。ジャズの選手がトリプルダブルを達成したのは16年ぶりとなる。

クラークソンはベンチスタートから20得点、11アシスト、10リバウンドを記録し、自身初となるトリプルダブルを達成した。ジャズでは2008年2月13日(同14日)のカルロス・ブーザー以来となる、1256試合ぶりのトリプルダブルだ。

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また、ジャズの選手がベンチスタートからトリプルダブルを達成したのは、12得点、14リバウンド、12ブロックを記録した1983年2月5日(同6日)のマーク・イートン以来、41年ぶりとなる。

2014年のドラフトで全体46位指名され、2019年にジャズに加入したクラークソンは、レギュラーシーズン685試合目、キャリア通算では728試合目で初のトリプルダブル達成。試合後、「非常にクールなちょっとしたマイルストーンができた」と喜んだ。

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試合はジャズが127-90で勝利している。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。