どうやらジョン・ウォールの怪我は重傷とまではいかないようだ。
ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールは、11月3日(日本時間4日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦での122-130の敗戦で左肩を捻挫してしまい、日曜日(同月曜日)の出場は今のところ危ぶまれている。
『ESPN』によると、レントゲン検査の結果は陰性だったものの、ウォールは腕を吊るした状態で会場を後にした。ウォールは後半にキャブズのフォワード、チャニング・フライと交錯した後も出場し続けたことを「プレイすべきではなかった」と認めている。
「今は火がついているようだよ。まるで腕が死んだかのようだった」。
John Wall shoulder in a sling pic.twitter.com/VezXRprgYE
— Candace Buckner (@CandaceDBuckner) November 4, 2017
腕を吊るした状態のジョン・ウォール
27歳のウォールは今シーズン8試合で平均21.6得点、9.7アシストを記録している。
ウィザーズは日曜日(同月曜日)にアウェイでラプターズと対戦する予定だ。
原文:John Wall injury update: X-rays negative for Wizards PG by Sporting News