ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが、間もなく復帰できる見込みだ。
ウォールは、1月下旬にひざの手術を受けて以来はじめて接触ありの練習に参加した。
5対5の実戦形式による練習に参加したウォールは、チームメイト、コーチから称賛された。スコット・ブルックス・ヘッドコーチは、『Washington Post』に「彼は間もなく復帰する」と語った。
「コーチとしては、出場する彼が見たい。彼の復帰はチームにとってプラスになる」。
練習に参加したものの、まだウォールの具体的な復帰時期は決まっていない。それでも数か月ぶりの練習とはいえ、チームはウォールに手加減しなかった。
ケリー・ウーブレイJr.は「彼は戦士だし、自分も戦士。コートに立てば、それは健康ということ。準備が整っているということ」と話した。
「それでコーチが、彼、自分、ブラッド(ビール)をマッチアップさせた。お互いに全力でプッシュし合った。いつものようにね。彼がコートに立って、フルスピードでプレイしている姿を見られて楽しかった」。
ウォール、左ひざ壊死組織を除去する処置を受け、その後何度か溜まった水を抜く必要もあった。
今季のウォールは37試合に出場し、平均19.4得点、9.3アシストを記録している。
原文:John Wall returns to first full-contact practice since January by Gabrielle McMillen/Sporting News(抄訳)