ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが、今週の『Ballislife』でさまざまなテーマについて語った。その中で、彼は「自分がリーグ最高のツーウェイ・ポイントガードだ」と述べている。
NBAのトップクラスのPGの中で、ウォールはオフェンシブ・エフィシェンシー・レーティング(100ポゼッションあたりの平均得点)でラッセル・ウェストブルックを上回り、ディフェンシブ・エフィシェンシー・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)でデイミアン・リラードを上回った。そして毎年、安定したエフィシェンシー・レーティング(選手の貢献度を測る指標)を記録している。あとは、それぞれの意見があるだろう。彼は攻守において素晴らしく、本人はそれを知っている。
ウォールは自信にあふれている。『Ballislife』のインタビューの中では、レブロン・ジェームズと練習していたが、ウォールは彼とコートに立つときは常に倒したいと思っていると述べた。
「彼とかケビン・デュラントのような、ああいう選手たちとやるたびに、僕は彼らを上回りたいと思っている。コートに立つときはいつだって、相手が誰でも自分がベストプレイヤーだという気持ちでいるからだ。それが僕の心構えだよ」。
また、ウォールは自身が「リーグでトップ10」に入る選手だとも話している。
「今の僕はトップ10に入る。ラス(ウェストブルック)とか……ラス、KD(デュラント)、レブロン、カワイ(レナード)、ステフ(ステフィン・カリー)。トップ10のどこかとは言わないけれど、(自分は)トップ10だ」。
原文: John Wall: 'I'm the best two-way point guard player in the league' by Sporting News(抄訳)