日本で指揮をとったジョー・ブライアント氏が死去 コービー氏の父

坂東実藍 Miran Bando

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故コービー・ブライアントの父ジョー・ブライアント氏が亡くなった。69歳だった。7月16日(日本時間17日)、母校のラサール大学が明らかにしている。

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「ジェリービーン」の愛称で親しまれたブライアント氏は、NBAドラフト1975で全体14位指名され、フィラデルフィア・76ers、サンディエゴ・クリッパーズ、ヒューストン・ロケッツと、NBAで8年プレイ。通算606試合に出場し、平均8.7得点、4.0リバウンド、1.7アシストを記録した。

その後、現役時代にイタリアなど欧州でもプレイしたブライアント氏は、引退後に指導者に転身。日本でも東京アパッチやJBLレラカムイ北海道、ライジング福岡で采配を振るい、WNBAのロサンゼルス・スパークスでも指揮をとった。

コービー・ブライアント氏は2020年1月、ヘリコプター墜落事故で娘のジアンナさんらとともに亡くなっている。

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。