引退発表から1か月、NBAで15シーズンを戦ったJJ・レディックが10月27日(日本時間28日)、『ESPN』のNBAアナリストになったことが発表された。
Excited to announce I’m joining @espn as an NBA analyst! Let’s go!!! https://t.co/3SiZGO3I19
— JJ Redick (@jj_redick) October 27, 2021
ESPNによると、レディックは11月3日(同4日)のアトランタ・ホークス対ブルックリン・ネッツの一戦でスタジオアナリストとしてデビュー。今季のそのほかの試合でもアナリストを努めるとのこと。
2006年のNBAドラフトでオーランド・マジックに全体11位で指名されたレディックは、マジック、ミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・76ers、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ダラス・マーベリックスでプレイした。
レギュラーシーズン940試合に出場し、NBA歴代15位のキャリア通算3ポイントショット成功数1950本を記録したレディックは、9月21日(同22日)に引退を発表していた。
ESPNによると、レディックは声明で「NBAで15年を過ごし、コートで学んだことを生かして、大好きなスポーツに関する自分の強い意見や洞察を示せることをうれしく思います」と述べている。
「スポーツ界最大のプラットフォームであるESPNで居場所を見つけることができ、うれしく思っています。このような素晴らしい組織で現役引退後のキャリアを始めることを楽しみにしています」。