ニューオーリンズ・ペリカンズのJJ・レディックが、FIBAワールドカップに出場するアメリカ代表からの招集要請を断ったと、『ESPN』が伝えた。
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ワールドカップは8月31日から9月15日の日程で中国で開催される予定で、来月には代表のトレーニングキャンプが実施される。『ESPN』によれば、レディックはキャンプへの招集要請を喜んだものの、オフにペリカンズに移籍したことで環境が変わった影響もあり、6週間も家族のもとを離れるのは難しいと考えたという。レディックは、今月ペリカンズと2年2650万ドル(約28億7600万円)の契約を結んだ。
当初の代表最終候補20名の内、ここ2週間でジェームズ・ハーデン、アンソニー・デイビス、ブラッドリー・ビール、トバイアス・ハリス、デイミアン・リラード、CJ・マッカラム、ケビン・ラブ、エリック・ゴードンがワールドカップ出場を辞退した。
今年のドラフト全体1位でペリカンズから指名されたザイオン・ウィリアムソンも、代表チームとトレーニングキャンプで対戦するセレクトチームへの招集を辞退した。
辞退した選手が相次いだため、USAバスケットボールのジェリー・コランジェロ・マネージングディレクター、そしてグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは、レディックらを追加招集した。
『The Athletic』によれば、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンとマーカス・スマート、シカゴ・ブルズのサディアス・ヤング、ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルが招集の要請に応じたという。また、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨも代表への招集要請に応じたと、『ESPN』が報じている。
スパーズのデマー・デローザンは、一度は招集に応じたものの、その後断りを入れたと伝えられた。
原文:JJ Redick declines Team USA invitation for World Cup by Arthur Weinstein/Sporting News(抄訳)
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