10月26日(日本時間27日)、ビビント・アリーナで開催されたデンバー・ナゲッツ対ユタ・ジャズの一戦は、ルディ・ゴベアが23得点、16リバウンドと活躍したジャズが122-110で勝利した。
前半に15分の出場で24得点、6リバウンド、6アシストと大活躍を見せていたナゲッツのニコラ・ヨキッチだったが、第2クォーター終盤にゴベアと接触した際に右ひざを打撲し、途中離脱となった。
試合後にナゲッツのマイケル・マローン・ヘッドコーチはヨキッチのケガは「重傷というほどのものではないと思っている」と述べている。
ナゲッツのモンテ・モリスは「ニコラ抜きでプレイすることはあまりないから、厳しかった」と語った。
「彼は我々のオフェンスの大部分を占める。選手たちがいつもと違うポジションに入るなど、厳しい時間帯があった」。
ヨキッチの抜けた穴をナゲッツがカバーしきれない一方で、ジャズはゴベアがインサイドを圧倒。リング周辺で得点を重ね続けた。
ゴベアは「オフェンスでボールをシェアできると、ディフェンスも良くなるんだ」と話した。
「そうなっている時が、自分たちの最高のバスケットボールをできている時だ」。
開幕3連勝のジャズはゴベアのほかに、ドノバン・ミッチェルが22得点、6アシスト、ジョーダン・クラークソンが19得点、ボーヤン・ボグダノビッチとマイク・コンリーJr.がそれぞれ15得点をマークした。
ナゲッツ(2勝2敗)は、ウィル・バートンが21得点、アーロン・ゴードンが20得点、7リバウンド、モリスが19得点を記録した。