ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、ケンバ・ウォーカーの加入に自身が大きな役割を果たしたと考えている。
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ウォーカーはこの夏、シャーロット・ホーネッツを離れ、セルティックスと4年1億4100万ドル(約円)のマックス契約を結んだ。
テイタムは、イベントでパリを訪れていた際、ウォーカーとセルティックスについて話したと明かしている。『ESPN』で、テイタムは「とてもワクワクしているよ」と述べた。
「彼がここに来るのに、僕も大きな役割を果たしたと思う。彼に来いとは決して言わなかったけど、来てほしいと願っていることや、セルティックスはどうかを話した。もちろん、誰だって自分にとって最善となることをしなければいけない。僕は彼が来てくれてうれしいよ」。
昨季、イースタン・カンファレンス優勝を期待されながら、49勝33敗に終わったセルティックスは、カンファレンス・セミファイナルでミルウォーキー・バックスに屈した。さらに、カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)とアル・ホーフォード(フィラデルフィア・76ers)、マーカス・モリス(ニューヨーク・ニックス)をフリーエージェントで失っている。
だが、セルティックスはウォーカーのほかにエネス・カンターも加わった。2017-18シーズンに脚を負傷し、昨季は苦しんだゴードン・ヘイワードも、さらなる前進が期待されている。
テイタムは「(ウォーカーに)ボストンのこと、街のこと、雰囲気、ファン、文化、コーチングスタッフなどについて話したよ」と述べた。
「彼の質問にすべて答えた。ワクワクしているよ。シーズンに向けて準備している。みんなでケミストリーを築いてやっていきたい」。
昨季のウォーカーはホーネッツで82試合に出場し、1試合平均で自己最多の25.6得点、5.9アシストを記録した。フィールドゴール成功率は43.4%、3ポイントショット成功率は35.6%だ。
ウォーカーは先月、『Players' Tribune』の中で「僕は勝者だ。ずっと勝者だった」と記している。
「それが僕だ。もしくは、コートに足を踏み入れる時は、少なくともそうあろうとしている。このチームでの自分の将来、セルティックスでプレイすることについて考えると、夢の取り合わせみたいに感じる」
「僕はここですごく勝ちたいんだ。このリーグで、自分がそういう選手だと証明したい。自分をそのボストンの勝利の伝統まで高めたいんだよ。このチームをトップに戻したい」。
"I gave [the Hornets] every single day I could possibly give them. Now, it's about competing at the highest level ..." @KembaWalker tells @notthefakeSVP he wanted to give himself the best chance to make a playoff run. pic.twitter.com/7f3neuZGTO
— SportsCenter (@SportsCenter) July 1, 2019
原文: Jayson Tatum on Celtics signing Kemba Walker: ‘I think I had a big part with him coming here’ by Sporting News.com(抄訳)
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