【FIBAワールドカップ2019】日本はチェコに敗れて連敗、八村塁が21得点、渡邊雄太は15得点

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【FIBAワールドカップ2019】日本はチェコに敗れて連敗、八村塁が21得点、渡邊雄太は15得点 image

9月3日に上海で行なわれた日本対チェコのFIBAワールドカップ2019 グループE 1次ラウンドは、チェコが89-76で勝利した。

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黒星発進となったトルコとの初戦では、第1クォーターに16点差をつけられた日本だが、この日は18-18のタイスコアで同クォーターを終える。だが、第2Qに22-27と5点のビハインドを背負い、40-45で前半を終えた。

後半に追いつきたい日本だったが、第3Qに一時13点ビハインドと点差を広げられる。55-64と一桁点差で第4Qに突入したが、徐々に引き離され、最大15点のリードを許した。

終盤にニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)がファウルアウトとなった日本は、最後まで食らいつこうとしたが、最後は3ポイントショットを決められて力尽きた。

日本はフィールドゴールが58本中32本成功(55%)、3Pは13本中4本成功(31%)、フリースローは18本中8本成功(44%)。チェコはFGが72本中34本成功(47%)、3Pは25本中11本成功(44%)、FTは14本中10本成功(71%)だった。

チェコ(1勝1敗)は、Blake SCHILBとJaromir BOHACIKが各22得点、トーマス・サトランスキー(シカゴ・ブルズ)が15得点、6リバウンド、7アシスト、3スティールを記録している。

敗れた日本(0勝2敗)は、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)が21得点、6リバウンド、4アシスト、1スティール、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)が15得点、5リバウンド、1アシスト、ファジーカスが12点、10リバウンド、比江島慎(宇都宮ブレックス)が10得点をマークした。

この試合の後に行なわれたアメリカ対トルコ戦で、アメリカが2勝目をあげたため、アメリカの2次ラウンド進出が決定した。

チェコは5日にトルコと2次ラウンド進出をかけた1勝1敗同士の直接対決、日本は同日にアメリカと対戦する。

ボックススコア​

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ