ゴールデンステイト・ウォリアーズは2月1日(日本時間2日)、1月30日(同31日)のデトロイト・ピストンズ戦で負傷したセンターのジェームズ・ワイズマンが、左手首をひねったと発表した。7~10日後に再度状態をチェックする。
2020年のドラフトで全体2位指名された新人ワイズマンは今季、20試合に出場し、1試合平均12.2得点(新人3位)、6.1リバウンド(同1位)、1.30ブロック(同1位)を記録している。
『ESPN』によると、スティーブ・カー・ヘッドコーチは「残念だ」と話した。
「だが、少なくともそれほどひどくはないし、10日ほどで戻ってこられるはずだ」。
また、先週からワイズマンに代わってスターターを務めているケボン・ルーニーは、「チームにとって痛手だ」と述べている。
「長期ではなく短期の負傷なのはうれしい。彼がいなくなって大変になるだろう。でも、健康の問題でチームにはすでに多くのセンターがいないので、僕たちは解決しなければいけない。僕、エリック(パスカル)、ドレイモンド(グリーン)ら、全員がビッグマンの役割を担わなければならない」。