6月15日(日本時間16日 午前9時30分)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催されているNBAプレイオフ2021 イースタン・カンファレンス・セミファイナル(東地区準決勝)のミルウォーキー・バックス対ブルックリン・ネッツ第5戦に、ネッツのジェームズ・ハーデンが先発出場した。
ハーデンは今シリーズ第1戦開始直後に右脚のハムストリングを痛めて退場。以降、第4戦まで欠場を続けており、当初は第5戦も欠場する予定だった。
だが、試合当日になってハーデンの出場可能性がアウト(欠場)からクエスチョナブル(不確か)に変更され、試合直前のシューティングを終えたあと、チームから第5戦に出場することが発表された。
ハーデンは同箇所の負傷により、レギュラーシーズン終盤に20試合を欠場している。
なお、第4戦で右足首を捻挫したカイリー・アービングは第5戦を欠場する。
シリーズは、第1~2戦にネッツがホームで連勝したものの、第3~4戦はバックスがホームで星を取り返し、ここまで2勝2敗のタイとなっている。