アイザイア・トーマスがレブロン・ジェームズとの同時出場について語る

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クリーブランド・キャバリアーズのタロン・ルー・ヘッドコーチが、アイザイア・トーマスとレブロン・ジェームズが出場するタイミングを調整していることは機能しているようだ。

キャバリアーズは1月28日(日本時間29日)のデトロイト・ピストンズ戦で121-104と勝利し、昨年12月以来となる連勝を飾った。

だが、トーマスはこの試合で14得点、今季最多の7アシストを記録したものの、第4クォーターをベンチから見守っている。

トーマスは『ESPN』で「話し合ったんだけど、それが必要だと思う」と明かした。

「僕とレブロンが常に一緒にプレイすることはできない。自分たちの強みを生かさなければいけないんだ。クリス・ポールとジェームズ・ハーデンのようなものさ。彼らも常に一緒にプレイしているわけじゃないだろう」

「昨年のカイリー(アービング)もそうだけど、常に一緒のプレイというわけじゃない。だから、(ルーHCは)解決しようとしているところだ。僕らもユニットとして解決しようとしている。同時に、ほとんどの場合で僕らが一緒に先発し、一緒に試合を終えるということも分かっているよ。まだお互いを学んでいるところなんだ。僕はこのチームを学んでいるところだし、ルーHCは僕の起用法、僕の力をいかに最も使えるかをまだ学んでいるところなのさ」。

キャバリアーズがシーズン中盤に不振に陥り、ルーHCは先週、必要ならスターターのラインナップを入れ替える必要があると認めていた。26日(同27日)のインディアナ・ペイサーズ戦では、ジェイ・クラウダーをベンチスタートとし、トリスタン・トンプソンをセンターに置き、ケビン・ラブをパワーフォワードに起用している。

以降、トーマスとジェームズの出場時間調整もあり、キャバリアーズは勝利を収めてきた。

ルーHCは「第4Qにレブロンを最初から使ったんだ」と述べている。

「レブロンとケビンは第3Q残り5分半でベンチに下がり、我々はトーマスを残した。そしてその第3Qに彼は得点を重ね続けてくれたんだ。そして第4Qにレブロンを戻して始め、素晴らしいリズムに乗った。トリスタンや(スターターの)選手たちは『彼らにプレイさせよう』と言っていたよ。セカンドユニットを出して、うまくプレイしてくれた」。

原文: Isaiah Thomas, Tyronn Lue explain decision to stagger minutes with LeBron Jamess by Sporting News(抄訳)


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